きっと誰かの暇つぶし

自動車業界の近くにいる現役エンジニアのクルマと思いつきの記録。

18.僕は新卒一括採用で助かった

最近リクルートやサイバーエージェントなど採用が見直しが入ってきている。

 

自分が言うまでもないのだけど、新卒一括採用というのはミスマッチが起きるだとか横並びで給料同じなのがおかしいだとか理由がありデメリットが前々からピックアップされているのでわからなくもない。

 

 一方自分がどうだったかというと正直に言えばかなり新卒一括採用で助けられた方だ。というかなかったらどうなってただろう。あまり想像はつかないが今のように気持ちに余裕はなかったかもしれない。

 

これはあくまで自分が何故得したかを書くだけなので参考程度に思って欲しい。

 

そもそも自分が就活をはじめた時の自身の状況はあまりに芳しくなかった。

 

・地方国立理系

・成績は可だらけ。特筆すべき成績もなし

・論文や学会経験もなし

・留年、理由は普通に院落ちたから

・体育会系でもなく文化系サークル(とはいえそれなりにがんばった)

・バイトもほどほど(サークルに夢中で)

 

こんなスペックだ。今書いてみても厳しいと思う。何しろ理系ならもっと良い人材山ほどいるからだ。

 こんな状況で実力で選ばれたり出来ただろうかと思うと正直自信はない。

 

多分30社くらい落ちた気がするけど幸運にも完成車メーカーだけ受かった。

 

何故受かったのか。

 

もちろん運とかもあったのだろうけど、大きい要因は学校推薦があったからだと思う。

 

理系では学校推薦という枠がある。それで受けると受かったら原則断れないのが前提で書類審査パス、そして多くの場合いきなり最終面接である。

 

僕もいきなり最終面接からスタートだった。

一発勝負といえばプレッシャーがかかるかもしれないがそもそも普通なら何次面接も受けなければならないし自分としては好都合だった。

 

もちろんここまで落ちに落ちまくったのですでに内定もらった後輩に頭を下げエントリーシートや相談してもらったり、OB探し出して会社までいってお話ききに入ったりした。一発勝負だったのでこのなりふり構わぬ行動が良かったのかもしれない。

 

そして今転職してしまったけれども、こうやって転職できたのも新卒で受かった会社で一生懸命頑張ったからだと思う。

 

そもそもその会社に入れなければ今なんてなかった。

 

最初に戻るけど、これは僕がたまたま新卒一括で良かったと思えただけで、これで苦しんだり辛い面も多くあるのは事実である。

 

ただなーーーんの実績も残してこなかった人材がポテンシャルという名の下、そして学校のブランド名やら何やらあの手この手を使い自分が行きたい会社を狙えるのも新卒一括だと思う。

 

結局は今のルールの中どうやって戦うかが就活だと思う。

 

就活をするみなさまがんばってください。