きっと誰かの暇つぶし

自動車業界の近くにいる現役エンジニアのクルマと思いつきの記録。

24.素直でいること

新卒でたまたま配属されたところがテスト系の仕事だった。

 

そこの仕事は大学で学んだ電気電子工学が少し生かせるがメインで使える学問は破壊力学、機械工学とかそのへんで若干オプションとして電気電子使えるくらいだった(もっとも学生時代はそれは不真面目だったので大学時代の経験を生かせんかったと思う笑)

 

つまり完全なる未経験でペーペーだった。

高校時代に勉強した知識でやるしかない状態

からスタートで、ただあれやこれや仕事が降ってくるので働きながら学んだ。

 

そんな中、

 

テストの写真は全景、横から前からとる、アップはこの方向、、、だとか

 

テストの資料のフォントは合わせて、題名と結論はこの色で指定して、、、だとか

 

モノを受注するときはこのステップをふんでいつ届くかとか念入りの納期は確認するとか

 

そんないやこんな単純でめんどいことなんでせなあかんねんというなことがいっぱいあった。

 

これもし自分がある程度知識があればこんなんなくてええんちゃうかとすら思っていた。

 

新卒できついのってこういう分からないルールがあることを学ばないといけないのかと思っていた。

 

が何も分からなかったので言われるがままやっていき二、三年過ぎると慣れてくるものでまぁこんなもんかなと気にならなくなった。

 

そして転職して今新しい仕事四苦八苦しながらやっているのだが気づいたことがある。

 

テストで全景をとることはのちに再現性テストやまた誰かがするために必要であることや

 

資料を作るにしても説明のためには分かりやすく結論があってフォント統一したらいいだとか

 

進捗確認しないと問題があったときにスケジュールに影響するとか。 

 

 

思いのほか役に立っているのだ。

 

 

今書いていてそれは至極当たり前のことだと思うけど、周りをみるとこういうことしたができない・やらない人は少なからずいる。

 

何でやらないのか聞くとそんなことは知らないという。

 

もしかしたら人間こういう当たり前に思えるようなことも言われないと学べないのかもしれない。

 

もちろん新卒の時に感じた疑問というのは大切にすべきだと思う。長いこと会社で働いていると慣れと同時にバイアスがかかってしまって無駄なことがみえないこともある。

 

だから日記や記録に残しておくのは大事だと思うし、それを読み返してもしあぁこれはこうだから必要と思えないのならやっぱり改善していくべきだと思う。

 

ただ素直に言われたことをやっていくことで癖にしていけば思わぬところで役に立つかもしれない。

 

今は新しい仕事がいっぱいで大変ではあるがこれは要るんか?という疑問は大切にしつつも素直に吸収していこうと思う。