きっと誰かの暇つぶし

自動車業界の近くにいる現役エンジニアのクルマと思いつきの記録。

27.なぜ他責はだめなのか。

会社の入りたてのころ、割と最初の方から徹底的に当事者意識と担当者、お前が責任者という言葉を言われてきた。

何も分からないのにいきなりお前担当だからといって任されるのはしんどいことでもあってせめて朝の目覚めをよくしようと大橋トリオかけてたら、毎日しんどくて最近は大橋トリオきくとそのころを思い出すという副作用が生じるようになってしまった。笑

 

そしてそれから何年か経って今があるのだけど、じゃあそれが悪かったのかと思うとそうでもない。開発というものを仕事をする上で自分で責任をもつ意味を勝手ながら解釈できるようになったからだ。

 

何故他責してはいけないのか。それは自分の責任する方が課題を解決するにあたって圧倒的に早くかつ効率的に進められるからだ。

 

簡単な例がある。これは本当に反省したしくじった話だ。

最近テストのサポートの仕事していた。

あくまで自分はサポートだと思っていたので作業ばかりやってテストの内容は受け身的にやっていた。

そしてテストを苦労しながら終えて報告するとそのあとにあれはどうなった?これはやってないのか?という話になり手戻りで本来かかる時間よりも二倍ほど工数がかかる結果になってしまった。

 

これは時間がかかっただけでなくて相手が求めていた期待値を越えられなかった点でも信頼を損なうしいいことがない。

 

もしこれをサポート(この言葉よくない)ではなく自身の責任でテストをやるという認識にしていたらどうだろう。

まずテストの目的を聞かなければならない。あとはそれに対する目標値、そして影響するパラメータ、、、それらを含め計画を立てる。そうすれば手戻りは少なくなると思う。

 

今回他責だった場合指示が悪い、何も言ってくれなかったと被害者意識で言うのは簡単だけど何も解決しないし、開発は進まない。

現場ではよくある風景だと思う。

 

誰々が悪い、ルールが悪いというのは問題を定義つけるのは簡単だけど、そう定義して解決するのは困難だと思う。他人を変えるのは難しい。

 

だったら自分で責任を持つ当事者意識を持つ方は自分が悪いと思うのは苦しいけれども解決するのは他責にするよりも容易だ。

 

だからこそ他責にしてはいけない、と教え込まれたのだと思う。スピードが物言う開発での大切なマインドセットだ。

あって、、、ますよね?笑

 

ただ難しいのは自分を責めすぎて自分の仕事の能力、人格が悪いと決めつけてしまうこと。これは問題の見方が悪いように思えるのでそこをどう持っていくのか考えていきたい。