きっと誰かの暇つぶし

自動車業界の近くにいる現役エンジニアのクルマと思いつきの記録。

53.阪神大震災後の神戸で感じたこと

今日は阪神淡路大震災が起こった日です。僕は当時幼稚園児で震源地からもかなり離れていたけどよく覚えている。

 

いつも違うニュース。燃えている町。まるでおもちゃのまちを子どもが壊したみたいな倒れている高架。そしていまだに起こるあまりの非日常で凄惨の状況に寝るのも怖かった。

 

あれから十数年、僕は大学生になり神戸で暮らすことになった。

思いで補正もあるけれど神戸のまちは僕が知る限り日本で一番すみたい町だ。

海と山が近い、ちょうどいい感じの地方都市、そしてきれいに整備された町。

すぐに好きになった。

 

ただその生活で忘れられないことがある。

バイトでお好み焼き屋で働いていたころ、そこの女将さんとお話してたときだ。

 

震度2か1くらいだろうか。ほんの少しゆれたのだ。

その時女将さんは顔色をかえて一緒にすぐに外に避難させたのだ。

 

大袈裟と思われるかもしれないがきっとあの時のことを経験しているからだと思う。

 

そして色々話をしてもらったここはもともと◯◯でだとか。倒れたりとか避難場所での生活だったりとか。

 

それを聞いていて気づいた。このどこか新しく感じるこの神戸のまちは大きな地震で景色が変わったんだなと。

 

復興した街なんだと。

 

だからかあの町に帰ると地震を思い出すし、そしてどこか力強さも寂しさも感じる街だなと。

 

それだけなんだけど、毎年こういうことを思い出していつ大地震が起きても大丈夫なように備えはちゃんとしたいと思った。